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コラム

プロネクサスベトナム現地レポート(2020年8月 VOL.2)

プロネクサスベトナムが、ベトナム現地情報をお伝えいたします。

今回のテーマは、ベトナムの日常生活についてです。ベトナムでの生活に欠かせない「ベトナムコーヒー・カフェ」についてご紹介します。

 

【ベトナムコーヒーについて】

すでにご存じの方が多いかと思いますが、ベトナムはコーヒー豆の生産量が世界第2位のコーヒー大国です。深めに煎ったコーヒー豆を、フランス式のフィルターで抽出し、コンデンスミルクを加えて飲む、「ベトナムコーヒー」は日本でも少しずつ知名度が上がってきており、ベトナム土産の筆頭と言っても過言ではありません。


TRUNG NGUYEN LEGENDにて筆者撮影

ベトナムでの生活においても同様に、人種・性別に関係なく、ベトナムコーヒーは欠かせないものとなっています。ベトナムコーヒーを身近に感じる理由は、街の至るところにカフェがあり、ベトナムコーヒーを楽しめるからです。次にカフェについてご紹介します。

【カフェについて】

ベトナム・ホーチミン市内には、いたるところに大小・無数のカフェが存在しています。早朝から深夜遅くまで営業しており、いつでもベトナムコーヒーを楽しむことができます。また、ベトナム人のカフェ利用方法も様々で、休憩・仕事・勉強・読書などの個人利用や、待ち合わせ・相談・雑談スペースなどの一般的な使い方に加え、打ち合わせや商談スペースとして活用しているケースも散見されます。

       

 オフィス近隣のローカルカフェにて筆者撮影

ベトナム人にとってカフェが身近なものとして定着している理由は、チェーン店又は個人経営店の違いや、店舗規模に関わらず、Wi-Fiや冷房設備などの環境が整っていることが挙げられます。加えて、高くても1杯あたり約500円前後と手ごろな価格設定であるうえに、時間制限もないことから、利用者のコストパフォーマンスが高いといえます。

【大手チェーン店】

最後に、ホーチミン市内で特に目にふれる機会が多い大手チェーン店を、3つご紹介します。

○Highlands Coffee

ベトナム最大手のコーヒーチェーン店。日本への正規輸入代理店もあり、現在、ECサイトで日本国内からでもHighlands Coffee豆の購入が可能です。加えて、日系老舗メーカーであるT社製、ベトナム国内限定オリジナルボトルが店頭で販売されているなど、日本との関わりが深いコーヒーチェーン店です。

○Pasio Coffee

緑の看板が目印です。オフィスビル内に店舗を見かけることも多く、利用する機会が多いかと思います。

○TRUNG NGUYEN LEGEND

「THE No.1 COFFEE」のスローガンでおなじみです。商品の価格帯は、上記2社と比較し高く設定してあります。インスタントコーヒー(個包装)も用意しており、土産品としても有効活用可能です。

ベトナムコーヒーは、人種・性別を問わず、身近に・手軽に楽しめるものであると思います。ベトナムにお越しの際は、是非ともお試し頂ければ幸いです。

以上、プロネクサスベトナムがベトナム現地情報、「ベトナムコーヒー・カフェ」をお伝えしました。

次回は、「対越FDI動向2020年7月・8月」となります。

プロネクサスベトナム現地レポート(2020年8月 VOL.2)

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