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【プロネクサス】ベトナムにおける日系企業向け進出支援事業の立ち上げについて

株式会社プロネクサス(以下当社)は、2019年6月26日開催の取締役会において、ベトナムに現地法人(子会社)を設立することを決議し、ベトナム子会社の設立準備を進めてまいりました。このたび10月設立手続きが完了し運営開始準備を進め、2019年11月18日より事業を開始致しましたことをお知らせいたします。

<ベトナムにおける日系企業向け進出支援事業の立ち上げについて>

当社は2014年に初の海外事業として台湾に現地法人(台湾普羅納克廈斯股份有限公司)を設立し、 日系進出企業を対象とした各種の実務支援サービスを提供しております。また、当社グループは成長戦略の一つとしてグローバル事業の展開を加速しており、台湾拠点のほかアジア各国・地域においても有力会計事務所との強固かつ緊密なネットワークにより、日本語による現地対応と実務支援が可能な体制を構築しております。

一方、近年は成長著しいベトナムへの進出を目指す企業が増加しており、進出件数も堅調に推移しています。ベトナム計画投資省が発表する外国直接投資の動向調査によると、2019年1月~10月までの日系企業の投資件数は既に550件に達しており、昨年を上回るペースで推移しています。2019年は、前年と比較して中小規模の投資案件が数多く認可されており、この傾向は今後もしばらく続くものと考えております。

こうした昨今の日系企業のベトナム進出の動向を裏付けるように、ホーチミンではオフィスビルの供給が需要に追いついておらず、オフィス賃料が年々上昇しています。このため最小限のスペースとコストで拠点を構えることができるレンタルオフィスは、ベトナムに進出する日系企業にとって、規模の大小に関わらず非常に強いニーズがあります。今回、ビジネスセンターが入居するオフィスビルは、ホーチミンシティ1区のグエンチャイ通りに面し、数多くの買い物客やビジネスマンで賑わうホーチミンシティの中心部に位置するため、さまざまな業種の企業にとって最適の立地といえます。当社はベトナムにおいても台湾同様に、日系企業を対象に、ビジネスセンター事業をはじめとした日本語対応の進出支援サービスをワンストップで提供して参ります。

>> ベトナムにおける日系企業向け進出支援事業の立ち上げについて